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2024年04月19日
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IPv6の普及

2007年02月28日
Vistaが登場して、クライアントOSといわれるものは
殆どがIPv6化(デフォルトで有効)となった。
しかし、現状ではそれほどIPv6の普及が進んでいない。
それは何故だろうか?


今日、NETWORKWORLDの記事に「IPv6普及目前」との記事が
掲載されていました。



内容的には、割り当て数は、2002年をピークに現状気味で
あるが、割り当て空間は増えている。今が、静かな状態だけど
もうすぐそこまでIPv6の波が来ているだろう。とのこと。

実際にIPv6を取得しているISPがどれだけIPv6ユーザを抱えている
のかが分からないので正確な情報は出せないと思う。
先日、IPv6を導入検討していた企業の方と出会い、話をしたところ
IPv6に対する経営陣の理解を得るのが難しいらしいです。

確かに、現状のIPv4十分インターネットもできるし不具合はない。
IPv4枯渇についても、NATなどを使えば延命できる。
更には、IPv6化するとコストがかかる。IPv6に対応した機材の
購入や、既存の基幹システムのIPv6対応・更には、エンジニアまたは、
システム部の方のIPv6教育などなど。

経営陣の理解を得るのは難しいですね。

ちょっと、IPv6を活用できる方法を検討
■ビルの照明管理・入退管理に利用。
ビルの建て替えとか、引越しのときに一気にIPv6化なんてのもよさそうです。

■椅子や机、キャビネットなどにIPv6をつけて室内レイアウトをする。
これも、引越しとかのときですかね?

■お金にIPv6アドレスを割り振る
銀行強盗とかに役に立ちそう。引ったくりとかも対策できるかも。

なんか、いい方法がないですかね?
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